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純潔のマリア6話「薔薇の下で」感想

純潔のマリア6話「薔薇の下で」感想です。


前回に引き続き、マリアの周辺の人物関係の整理をしている印象のある回。
ガルファとベルナールの結託、そしてこれらの人物にマリアの秘密を知られてしまう。
マリア、ジョセフ、エゼキエルも何が正解であるか分からず、
どのように行動したらいいのか葛藤を続ける。
登場人物の思惑が様々に錯綜しつつ、それの中心にいるのはあくまでマリアであり、
見ている間には分かりにくいとは感じない構成は見事の一言。

ガルファとベルナールはアニメでのオリジナルとは分からない程
綺麗に馴染んでて、物語上の役割も分かりやすいものになっています。

この後マリアの戦場に介入する事でそれぞれの登場人物の立場がどう変化するか……
というのが気になるところなのですが、
次回予告で魔女の宴会を描いてて展開が予測できないのがまた焦らしてくれますね。


大筋は原作をなぞっているようでいて、
主要キャラはかなりメンタルが原作とずれてきているように思います。

マリアは物分かりがよくなった一方で、芯が弱くなりました。
戦争がなくなった事で稼げなくなる人はどうすればいいか、
というビブからの問いに言い淀んでしまったり。
これはマリアの行動により不利益を被る人たちが強調して描かれるようになった事と無関係ではないでしょう。

ジョセフも同様で、やはりジョセフ自身自分が何をしたいのか分かっておらず、
迷いや葛藤が出てくるようになってます。

エゼキエルなども、監視がちゃんとできてないのが強調されてて、
コメディ要員の側面が強くなってるように思います。
というか、尺の都合で「監視に失敗してる」というのを何度も描かないといけないため、かもしれませんが。
とは言え、エゼキエルは7話以降天使と人間の葛藤が描かれる予感はあります。


普通アニメでこれだけキャラの性質がずれると「キャラ崩壊」と言われてもおかしくないラインだと思うのですが、
アニメの中でちゃんとキャラ描写がされているので違和感がなくなってます。
キャラクターにかなりの改変を加えているのですが、それもうまくアニメ内で吸収できています。

今の所はそのような原作との差異もアニメの中にうまく完結させられているので、
折り返し地点の後の7話以降もこのまま乗り切って欲しい所です。

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