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悪魔のリドル 第6問「綺麗な花には□□がある」感想

悪魔のリドル 第6問「綺麗な花には□□がある」感想です。


うん、なかなか良かったと思います。

・暗殺者は失敗しても死なない
・暗殺者同士は妨害をしない
・1話に1人ずつ脱落していく

というフォーマットが形成されたと何となく感じ始めた所で、
これらを全部ひっくり返すエピソードを挟んできたのが良いタイミングだなと。
CD集の名前にもなっている序破急のうち「破」の段階に入ったと実感できました。
あと、CDジャケットの順番からして退場するとは思っていなかった
しえながこのタイミングで脱落したのもうまいフェイントになっていた。

柩と千足が初の死者となったのは、暗殺者達には
バッドエンドしか用意しないつもりだと再認識できて恐ろしくもありました。
今までの3人がいずれも「報酬を獲得できないまま追い出されれば生きる事が罰になる」
ような状況であったのに対し、
6話の2人は生き延びさえすればそれなりに幸せになれそうと思わせる関係であり、
あくまで幸せを与えない事を徹底してると思った。

ただ、与えられた条件下ではうまい組み立てをしたと思いますが、
尺が足りな過ぎて駆け足になってる感じはやはり解消できていませんでした。

あと、劇については
ロミオとジュリエットと柩・千足の人間関係を重ねているのはもちろんですが、
それ以外にも伏線なりメッセージなりを仕込んでいるような気がした。
さらに晴と兎角にも重ねているような気もするし、
それの正体が掴めなくて微妙にモヤモヤしてます。


なんか、細かい所を見ていくと粗が山ほど見つかるけど、
本当に必要な人間の心理描写はうまく抑えているというのがここまでの印象です。
前回の春紀が自殺願望を持ってて残される家族を気に掛けるところとか、
そういう人間らしい非合理さは驚くほど凝ってる。

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