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悪魔のリドル 第5問「籠の鳥を外に出すには?」感想

悪魔のリドル 第5問「籠の鳥を外に出すには?」感想です。


ここから原作超えてオリジナル展開へ。
いよいよ正統派な暗殺者が出てきて、
釣り天井とかの大掛かりなギミックもあってアクションも満足でした。
本当に3話の兎角のポンコツぶりは何だったのか……

今回はだいぶ詰め込み気味ではあったけど、
それでもうまい具合に1話に収まってていい感じでした。

3人目まで来て、おぼろげながら作品のテーマが見えてきたような気がしました。
他人を犠牲にして生き延びたり望むものを手に入れて、
それで笑って生きる事が出来るか、それでも「生きる事は素晴らしい」と言えるのか、というあたりではないでしょうか。
カルネアデスの板がそれに近いかもしれません。


で、そうやって考えると暗殺者の方が人間的な葛藤を抱えてて、
ヒロインの晴が最初から精神が完成しているのは不気味で倒錯してると思えてきました。

1人目の乙哉は暗殺と個人的な楽しみを混同した結果暗殺に失敗して、
最後には報酬がもらえなくても晴を殺したいと快楽に負けました。
香子は人を殺して暗殺を辞める矛盾を突かれて動揺していたし、
春紀は自分が死んでも家族が笑ってくれるのかが最後の足枷になってた。

いずれも凄く人間的で、そのような中でそういうブレがなくて
ひたすら生きる事が素晴らしいと説く晴はやっぱり何か裏がある気がしてなりません。


あと、暗殺に失敗しても退学以外には特にペナルティはないけど、
生き残ってもその先の人生がロクなものにならないとしか思えないってのは何気にうまいやり方だと思った。

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