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スマイルプリキュア 45話感想

スマイルプリキュア45話「終わりの始まり!プリキュア対三幹部!!」感想です。


ここから4話がラストエピソードなんですが……
何だろう、この盛り上がらなさは。


今回、というか前回の年末もなんですが、
ここに来て糸が切れたかのようにモチベーションが下がってる気がします。
作画が乱れているのは……まぁ致し方ないとしても、
声の演技や演出面で鋭い斬れ味が全然出てないのはどうなんだろうと。
43話のビューティー回で全力出しすぎて力尽きたとかでしょうか。
Aパートは動きが派手だったけど、Bパートまで走り切れなかった感じが。

福圓さんも前回・今回と単独の見せ場があったのに
これまでのような何かが降臨しているような凄味が感じられなかったです。
正直、失礼ながらどうしてしまったんだと思わずにいられないです。

最後のバッドエンドプリキュアは流石にインパクトあったけど、
今回の話だけ見るとどうしても評価低いです。
あと3話で持ち直す事を期待しておきます。


本編の話。
今回は三幹部との決着回でしたが、
「悪役である事を義務づけられている存在」
っていうのは劇場版でも出てきた要素なんですよね。

牛魔王もそうだし、ニコちゃんの絵本の魔王もそうだった。
牛魔王達は絵本の世界の秩序を守るために悪役なのにプリキュアに力を貸して、
絵本の魔王は最終的にハッピーに許されて話が終わった。

けど、その後本当に絵本の魔王は幸せになれたのか分からないんです。
もちろんEDでそれっぽい画はいくつもあったけど、
これまでやってきた事を清算して、事態を解決できたのか……
という大人目線で疑問を向けると一気に怪しくなる。
恐らく劇場版ではそういう目線を向けるのは想定された楽しみ方ではなくて、
絵本の魔王は許されたのでそこでハッピーエンド、
でそこから先は考えない事を期待されているのではないかと思います。

今回の三幹部も同じで、
メルヘンランドに戻ったところで虐げられていた過去が良くなるか不明なんですが、
許されたのでこれで終わり、と見るのがよいのではないかと思います。

「許された」事によりそこで物語は終わりとなり、
その後は諸々の面倒事を考えずにハッピーエンドになるというのが
暗黙の価値観として根っ子にあるのではないかと。

ある程度他の作品を読み慣れているとこれで終わりとするには歯切れの悪さも感じるけど、
これが絵本を題材にした所以の一つではないかと思ったりします。
もちろんこれは非常に好意的な解釈だけれど……

そしてこの考えで行くと、
ジョーカーやピエーロは生まれついての悪役なのかとか、
それに対してプリキュアがどう対峙していくのは重要になるかなと。
ジョーカーやピエーロとどう決着をつけたかによりこの作品のテーマは確定すると思ってます。

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