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なぜガストは新作情報を出さなかったのか

昨日電撃感謝祭2012がありました。





私はリアルタイムではチェックできませんでしたが、
用事から戻ってきた後にニコ生で確認しました。

何ていうか……ガストのアトリエ新作情報があまりに少なかった。

放送される前は出てきた情報について考えてみようかと思っていましたが、
あまりに出てくる情報が少なすぎたので
「なぜ情報が出てこなかったのか」について考えてみる事にしました。


何故今回情報の出し惜しみが激しくなったのか



アトリエのパートは「情報が(あるけど)出せない」というのを何度も強調していました。
次のアトリエは6月発売というのは決定しているらしく、
これまでのガストの通例では徐々に情報を出していく頃合いです。

意図があって情報を伏せるのは普通の事なのですが、
岡村Dが情報を出したいのに出せないという態度を隠せないでいるのは珍しい。
去年のメルルの事も初出の情報量は少なかったけど、
うまく期待を煽るプロモーションはしていた。
けど今回はそれをやってる余裕もなかった。

今回に限って情報が出せないのは大人の事情なのでしょうが、
じゃあその大人の事情とは何であるか。
去年までと現在を比べて何か変わったかというと……大きいのがあった。
コーエーの買収によるガストの子会社化です。

そんなわけで、コーエー側がプロモ戦略について口を挟み、
ガストがそれを説得しきれなかったというのが
今回情報が出なかった裏事情ではないかと予想します。


プロモ戦略の考え方について


では、プロモーション戦略に口だしするのはなぜか。

コーエーでなかったとしても、
「まだ新作情報を出さない方がいい」という考えを持つ人がいて、
その人が待ったをかけたというのは間違いないと思ってます。


以下、箇条書きで思いつく限り書いてみます。
視点も統一されていないし、内容的に重複している部分もあります。


・他作品(シェルノサージュとか)との話題の競合を起こすのを避けるため
・感謝祭より、雑誌の付録で出した方が雑誌の売上に繋がるため
・話題性を持たせるための公開情報量はこれくらいが適正と判断
・もっと発売日が迫ってから情報を出した方がいいと判断
・まだ仕様未決定の部分が多い
(未決定の部分があるのに情報公開してはいけないという価値観の持ち主が止めた)
・企画会議などの場で、ガストのプロモ計画に問題があると判断
・コーエーは新作情報を出すのに社内の承認手続きが必要で、それが間に合わなかった
・情報が一人歩きする事を警戒した
・バイラルマーケティングに懐疑的


たくさん挙げてみましたが、
バイラルマーケティングについてコンセンサスが取れなかったというのが
今の情報で考えられる妥当なところかなと思います。


プロモ戦略の考え方について


ここからは外部から見た社風イメージによる憶測です。


最近のガストはプロモ戦略でバイラルマーケティングを重視するようになっています。
アーランドシリーズになってからその傾向は強くなってきていて、
岸田メル氏を初めとしてスタッフが制作事情を話す事が多いし、
シェルノサージュもバイラルの要素が凄く強いです。

一方、コーエーテクモはそこを重視したプロモーションはほとんど行っていません。
少なくとも自分の知る限り、口コミ効果を期待したプロモーションを行って、
成功した例は思い当たりません。

バイラルマーケティングはいわゆるステルスマーケティングの温床になるリスクもあり、
イメージが悪いと考えている社風であるかもしれないし、
単にノウハウがなくて手を出しにくいのかもしれません。

本当の所は中の人でないと分かりませんが、
バイラルマーケティングに後ろ向きである理由として
思い当たる事はいくつか出てきます。


まとめ


コーエーテクモの子会社化により組織体制が変わり、
慣れないためにうまく関係各所の調整できなかったのではないかという陰謀論です、はい。

あと、コーエーテクモのせいであるかのような書き方してますが、
そもそも根拠を持っているわけではないし、
当たっていたとしても「組織体制が変わるとこういう事あるよね」
くらいにしか思ってないのでそんなに責める気もないです。

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