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アサイド

企画展「世界の終わりのものがたり~もはや逃れられない73の問い」行ってきました

日本科学未来館主催の企画展「世界の終わりのものがたり~もはや逃れられない73の問い」に行ってきました。



ちょっとした偶然でこの企画展の存在を昨日知り、
そのまま勢いに任せて開催初日の今日行ってきました。


内容としては、物事の終わり、
生き物の死や文化の消失について様々な角度からの例を提示、
そこからの派生で「終わらないもの」や「世界を持続させる方法」、
長寿や永遠の生命、物事を延命させる事についても言及、
そこから哲学的な問いかけに繋げていく流れといったところでした。

あくまで「問い」であって、
ここで正解が出るような形にはなっていませんでした。

ただ、主催が科学者であるため企画の性質もそれを受け継いでおり、
学者らしい意味での「君の考えが聞きたい」というメッセージが前面に出てた感じはしました。
私はそういうのは平気なんですが、肌に合わないとちょっとくどいと感じるかもしれません。


あと、会場デザインがなかなか秀逸でした。
意図的にそういう演出にしていたのでしょうが、会場はかなり無機質な印象を受けました。

会場を俯瞰撮影した写真に三角のオブジェがいくつもありますが、
このオブジェに問いかけが書かれていました。
全体的に人間どころか生き物らしさを極力排したコンセプトかと。

特設ページで使われているイラストを見る限り、
黄色と緑を基調としたカラーリングで生と死でいうところの
「生」の印象が強すぎて「あれ?」と違和感を感じたのですが、
会場の空気はかなり強く「死」に寄っていました。

それと、訪問客の意見を募る仕掛けも色々ありました。
単純なYes/Noだけではなくて、
意見をボードに書けるようになっていたり、
比率で投票させられるようになっていたり、正に趣向を凝らしているものでした。
(この直後に他の常設展も回って未来館がこの手のアイディアが多彩である事を知る)


今回が日本科学未来館初訪問でこの企画展の後に他の常設展も回りましたが、
建物のデザインやクルーの対応など、
アトラクション開催のノウハウがかなり蓄積されているのだと気付きました。


そんなわけで、いい企画展を回れたなと思った次第です。

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